AmazonはKindleストアにて、塩田武士(著)「罪の声」が本屋大賞ノミネートされたことを記念して「2017年本屋大賞ノミネートフェア」を開催し、講談社の塩田武士作品4冊が30OFFで販売されています。また、過去に本屋大賞にノミネートされた作品18冊も30%OFFで販売されています。
コチラのセールはeBookJapanの「2017年本屋大賞ノミネート記念!フェア」に対応したセールのようで、Amazonには公式にセールページは用意されていません。Amazonにも公式セールページ用意されていました。すみません。
セール期間は2017年4月27日(木)まで。本日2017年本屋大賞が発表され恩田陸(著)「蜜蜂と遠雷」が受賞しています。「罪の声」は3位でしたが、塩田武士作品にふれる良い機会なので是非チェックしてみて下さい。
「罪の声」は今回のセール対象外なので注意です。
罪の声
京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位!
塩田武士作品
盤上に散る
母を看取り、家族と呼べる人がいなくなった蒼井明日香。母の遺品を整理していると新聞の切り抜きとともに「林鋭生様」と書かれた封筒が。相手は将棋の棋士らしいとわかるが、母とどんな関係にある男なのか見当もつかない。出されなかった手紙を届けるべく、林鋭生捜しをはじめる明日香だが……。追い詰められた落ちこぼれ棋士の熱すぎる戦いを描いた話題作『盤上のアルファ』から3年、塩田武士が満を持して挑む「真剣師」の物語!
盤上のアルファ
「おまえは嫌われてる」。神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩をした同い年の不遜な男・真田信繁だった。背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。小説現代長編新人賞受賞作
ともにがんばりましょう
グリコ森永事件の闇を描いた『罪の声』で大ブレイクの塩田武士が、新聞社を退職して書いた渾身の長編。舞台は新聞社の労働組合。「組合」ってなに?状態の主人公・武井涼は執行委員を押しつけられ、上方新聞労働組合の「七人の侍」と出会った――。仕事とは何か? 誰のため、何のためにはたらくのか? すべてのはたらく人たちへ、勇気を届ける傑作長編!
女神のタクト
恋も職も失い、傷心旅行で神戸に流れ着いた矢吹明菜、三〇歳。偶然出会ったi-podを器用に操る老人に託されたのは、瀕死のオーケストラの立て直しだった。濃すぎるメンバーとMっ気満点の気弱なマエストロを束ね、凶暴でがむしゃらな“女神”の崖っぷちの挑戦がはじまる。読んだ人すべてに幸福が降り注ぐ笑いと感動の音楽物語。
本屋大賞ノミネート作品
過去の本屋大賞にノミネートされた作品18冊。